2009年4月 9日 (木)

ビートルズリマスター盤!!

 いよいよビートルズのアルバムがリマスタリングされます!!!

 

http://www.emimusic.jp/beatles/special/20090909.htm 

 10年以上待ち続けた(人によっては初CD化から20年でしょう)リマスタリング盤!!! しかもすべてステレオ版ということで、心底楽しみです。みんな『LOVE』くらいの音質になるんですよね? 確実にボックスセットで全タイトルまとめて買いますよ。

 ちょっと残念なのが紙ジャケではないという点です。マニア向けのモノラル版ボックスセットは紙ジャケらしいですが、さすがにそこまでは……買うかもな……。

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2009年2月19日 (木)

音楽ネタ

 かなり久しぶりですが、何事もなかったかのように音楽ネタです。

BURAKA SOM SISTEMA『Black Diamond』(Fabric)
51hbuonytil_sl500_aa240__2   UKの名門クラブ、ファブリックから登場したブラカ・ソム・システマのファースト・アルバム。この上なくカッコいいです。とある高名な方のお言葉を借りるなら〈危険すぎる〉。アンゴラあたりで流行っているアフリカン・エレクトロ(らしいが詳細不明)のクドゥローという音楽がありまして、フレデリック・ガリアーノがちょいと前にはまっていましたが、そのクドゥローを採り入れたゲットー・エレクトロ・ファンキー・テクノとでも言えばいいのか、まぁよくわからんですがとにかく下のリンクをご覧ください。

 コーチェラとかにも出るようだし、こりゃ絶対にフジロックにも呼ぶべきだ!(できればPerfumeと同じステージで!!)と思っていたところ、スマッシュが来日公演をやるらしいです。タイムリー。
http://smash-jpn.com/band/2009/04_ganban/index.php

 しかし、この時期にわざわざ来日させるということは、フジはないのかな。しかも、彼らのmyspaceを見たら東京・京都公演共に〈MC/DJ〉となっております。他の公演は〈LIVE〉なのに……バンドは来ないのかな? だと残念ですが。

中川翔子『Magic Time』(ソニー)
51jecimbi1l_ss500__6  リリースはお正月ですが……これは侮りがたい良作。アニメの主題歌になりそうなアッパーでキャッチーなハード・ロックと、松田聖子の影響下にある洗練された歌謡曲が混在するという、ある意味カオスな仕上がり。こんなことをやっている人はあまりいないはず。それにつけても歌謡曲路線は、筒美京平&松本隆という本家を担ぎ出しているだけあって、間違いない高品質。気持ちの入った丁寧な歌唱も良いです。トゥットゥルー(パクリ)。


BLANKEY JET CITY『Monkey Strip Act2』(EMI Music Japan)
51zn0xnvchl_ss500__2  BJCの未発表ライヴ音源。94年頃の演奏が入ってます。〈昔大好きだったなあ〉と思って買ったのですが、あまりにも凄絶な演奏に驚愕! こりゃグルーヴ・ミュージックとしてのロックの最終進化形といっても大袈裟ではありません。3人のせめぎ合いから圧倒的な演奏が生まれているのですが、演奏だけでこれほど聴き手を圧倒できるバンドってBJC以降ほとんどいませんよ。BJCにはフォロワーがいないわけですね(あ、凛として時雨はなんとなく近いかも)。
 改めて聴くと、まず録音が素晴らしいです。新技術のSHM-CDということもあってか、臨場感と音の良さがこれまでのBJCのライヴ盤とは桁違い。この調子で発掘ライヴ音源が出たら絶対買いますね。それと、彼らのリズムの解釈。凡百のバンドでは比べ物にならないほど緻密で大胆、多彩で攻撃的です。このリズム感覚がBJCのサウンドをタイムレスなものにしているというか、間違いなく数多のバンドより抜きん出ています。うーん、これは凄い!

 続く?

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2008年10月21日 (火)

祝・タワーレコード新宿店10周年

 ということで、同店でほぼ全商品15%オフのセールを行なってました。CDをよく買う私ですが、脊髄反射的に買っているわけではなく(そういうときも多々あるが)、なるべく安いところを選んでいます。もちろんこのセールを逃す手はない……ということでいろいろ買いました。その量に自分でも呆れたので、ここで晒してみます。ええ、チラシの裏に書けって話です。

※いちいちレーベル名を入れているのは(かつての)職業病です。

Perfume「Perfume First Tour『GAME』」(徳間ジャパン)
May'n/中島愛“ライオン”(flyingDOG/ビクター)
YMCK & DE DE MOUSE『DOWN TOWN』(avex trax)
DJ BAKU『DHARMA DANCE』(POPGROUP)
SOUL FLOWER UNION『カンテ・ディアスポラ』(BM tunes)
菅野よう子 feat. 坂本真綾『23時の音楽』(ビクター)
SANTOGOLD『Santogold』(Lizard King)
BOZ SCAGGS『Silk Degrees』(SonyBMG)
DON CABALLERO『American Don』(Touch And Go)
SLINT『Spiderland』(Touch And Go)
ONE DAY AS A LION『One Day As A Lion』(Anti-)
THE BEAUTY ROOM『The Beauty Room』(Peacefrog)
DERRICK MAY『Innovator』(R&S)
ESBJORN SVENSSON TRIO『Leucocyte』(Emarcy)
MANFREDO FEST TRIO『Manfredo Fest Trio』(Som Livre)※いまCDの裏を見たら〈要返却 ボンバ・レコード〉ってシールが貼ってあった。
FELA AND AFRIKA 70『Zombie』(Wrasse)
SUN RA『Space Is The Place』(Impulse!)
KEITH JARRETT『Facing You』(ECM)
NAS『Stillmatic』(Columbia)
JB'S『Food For Thought』(Polydor)
MARK STEWART『As The Veneer Of Democracy Starts To Fade』(Mute)
LITTLE FEAT『Dixie Chicken』(Warner Bros.)
CLARA HILL'S FOLKWAVES『Sideways』(Sonar Kollektiv)
JAZZANOVA『Of All The Things』(Verve)
AMP FIDDLER SLY & ROBBIE『Inspiration Information』(Strut)

 といろいろ買ったのですが、これも見る人が見れば「こんなのも持ってなかったの?」と言われそうな定番ばかりです。そしていちばんの問題は、これより前に買って聴いてもいないCDとDVDと本がいくらでもあるということです。

 このご時勢、高いお金を払ってCDなんか買っている人はあきらかに少数派でしょう。いまやケータイやPCをちょっと使えば、音楽なんていくらでも流れてきます。お金なんて払わなくても楽しめますし、そもそもお金を払う価値のある音楽がどれだけあるのかも怪しい。それに、音楽を一生懸命聴いて研究して、という行為自体もう確実に流行らない。そのうえ、何千枚もCDやレコードを持っていて、「いや~もう置く場所がなくってさ」とヘラヘラ笑いながらさらにCDやレコードを買っている人は、少数派どころかもう奇人変人、いや変態の域に達しているとさえいえるでしょう。

 別に音楽がなかろうと生きていくには何の支障もありません。僕も音楽を聴かなくなればたやすく他の趣味に移行するでしょう。〈No Music, No Life〉というのも嘘っぱちです。でも、嘘っぱちだからこそあえてそう言っているわけです。誰も〈No Food, No Life〉とか言ってないでしょ。あたりまえすぎて。

 〈お金と時間を何に使うか〉は個人の自由です。私の場合は、たまたま音楽を聴くことで知的好奇心が満たされるので、より高い費用対効果を求めて、それに湯水のように金を注ぎ込んでいるだけです(それもどうかと思うが)。それと、いちおう仕事にも関わってきますからね……。

 何にせよ、注力できるものがあって良かったとは思いますよ。

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