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2009年4月16日 (木)

ライヴ

 最近観たライヴがどれもおもしろかったので、勝手にお伝えします。
 まずLIQUIDROOMで観た3組。

◆ワッツーシゾンビ
 ポスト関西ゼロ世代(関西で盛り上がっている、新世代の地下音楽シーン)のバンドですね。ベースレスのツイン・ギター&ドラムスというジョンスペ~キング・ブラザーズ形態の3ピース。ユニークな歌詞のガレージ・ロックという感じでしたが、突如ドラマーがドラムセットを解体、どんどん客席に渡していく。「え?」(by鳥山明)と思うや否や、客席の真ん中にドラムセットが組み立てられ、お客さんに360度包囲されながら演奏再開!ギタリストもひとり客席に降りたので、舞台上はひとりだけ。何の祭りかと思うくらいの盛り上がりでした。

 しかし、ドラムのタムの位置がおかしいんだが……

ワッツーシゾンビ 

◆面影ラッキーホール
 毒々しいクレイジーケンバンドというか、藤子不二雄A的な歌詞の大所帯歌謡ソウル・バンドというか。さすが注目されているだけあって盛り上がりました。“パチンコやってる間に生まれたばかりの娘を車の中で死なせた……夏”とかすげえ一体感だった(阿呆)。ピエール瀧っぽい体型のヴォーカル氏が、薄汚れたMC(新曲の「生死をかけて」という詞についてなど)をしている最中、客席から「最低だー!」というレスポンスがあって素晴らしかった。

 面影ラッキーホール/俺のせいで甲子園に行けなかった

 

◆曽我部恵一BAND
 正直、最近の曽我部氏は趣味的な活動というか……「これやりたいからやってまーす」みたいなカジュアルな作風で、そのぶん練り込み不足というか、浅いというか(すみません)、物足らなさを感じてました。ソカバンも音源は聴いていて、「ああ、まあブルーハーツみたいなことをやりたいんだな」くらいに高を括ってました。で、実際ライヴを観て、確かにそのとおりブルーハーツみたいなことをやってたんですが、それゆえに圧倒されました。
 半径2メートルちょいの空間に、お世辞にも綺麗とは言えない野郎4人(良い歳)がギュッと寄り添って、アホみたいな勢いで演奏してる様を想像してください。冷静に聴いてみると曲はそんなにおもしろくないような気もしますが(失礼)、それを死に物狂いで演奏している姿は、ホントに感動的です。大切なのは「何をやるか」だけじゃないんですな。

曽我部恵一BAND「キラキラ!」live@なんばHacth

◆怒髪天
 これが初のSHIBUYA-AXワンマン。正直「そんなに入るのか?」と高を括っていましたが(すみません)、超満員でしたね。結成25周年にしてこの上り調子。それは演奏が放つエネルギーにも如実に表れていました。こういう嘘臭くない(けどややダサい)メッセージ性を持っているバンドってもう希少種なので、もっと好き放題にやってほしいものです。

怒髪天 - 酒燃料爆進曲

 という感想文でした。

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コメント

なかなか音楽活動さかんですね。
主は演奏はしないんですか?

投稿: | 2009年4月23日 (木) 15時06分

コメントありがとうございます!すみません、かようなところまでわざわざ(笑)
演奏もご無沙汰ですが、やりたいですねー。
そのこともいずれ書きたいです。

投稿: 祈祷 | 2009年4月25日 (土) 11時19分

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